大高隆輔(Ryusuke Otaka)

Profile 

1994年 日本歯科大学付属歯科専門学校技工士科卒業

1996年 同校専攻科ポーセレン科修了

2004年 第2期 oral designコース受講

2007年 Beat ceramic開業

2008年 Ulrich Werder メタルセラミックコース受講

2010年 相羽直樹 ノンプレップベニアコース受講

2011年 第8期 oral design彩雲コース受講

2012年 久保 哲郎 メタルセラミックスコース受講

2012年 Willi Geller セラミックコース受講

2013年 内藤 孝雄 咬合セミナー受講

2014年 戸田 篤 デンチャーセミナー受講

2014年 ivoclar vivadent BPS取得

2014年 湯浅 直人 セラミックコース受講

2015年 Willi Geller セラミックコース受講

 

 


 講演タイトル

「理想的な歯頸ライン獲得のための軟組織コントロールの一考察」

 

 

 抄録

keyword:蛍光性・カウンツァ

 

 Creation陶材の開発者であるWilli Geller氏は30年以上も前に天然歯の蛍光性に着目し、その陶材に限りなく天然歯に似せた蛍光性を持たせたということはあまりにも有名である。そこで、氏のハンズオンコースや講演に参加すると、歯冠部はもちろんのこと、”いかに歯肉に光を回し、歯肉を健康的、明るく見せるか”に重点を置いて築盛していることが理解できる。

 

 それらを考察すると、ただ単にリアルに補綴物を製作するのではなく、氏は自然で健康的な歯肉を再現することにまで神経を行き渡らせていると感じる。言い方を変えれば「Creation陶材を使用し、補綴物を製作するということは、歯肉の色調まで考える。」とも言えるかもしれない。

 

 今回、それらを踏まえた上で、自然な歯頸ラインの獲得するために意図したクラウンのカントゥアによって軟組織をコントロールした症例を紹介したい。